♥ちょっと怖い話part2♥ [ちょっと怖い話]

は~い、ちょこで~す[わーい(嬉しい顔)]
「ちょっと怖い話」がみなさまに好評だったので、また「ちょっと怖い話」を書きたいと思います[exclamation×2]
これからも出来れば「ちょっと怖い話シリーズ」を続けていきたいのでよろしくおねがいしま~す[るんるん]

それでは、はじまりはじまり~

私、「ちょこ」がまだ幼いころの話。(私は、この話を覚えていません)

私は幼いころから文章を書いたり物語を書いたり、絵を描いたりするのが好きで
いつも物語を作ったり、絵を描いたりしては家族に見せていました。

そしてある日。

母「ちょこ~もうご飯だから、かたづけなさ~い」

私「は~い」

私はそう返事をすると、絵本は元の場所に、
お絵描き帳と色鉛筆は部屋の隅に持って行きました。

母「ちょこ?どうしたの?(また、後で描こうと思ったのかしら?)」

私「これは、お絵描きのおばちゃんに」

母「お絵描きのおばちゃん?」

私「うん。お絵描きのおばちゃん。ここにおいてるとおばちゃんが絵を描くの。」

母は、
『またいつもの空想か。それとも、私の妹(ちょこのおばさん)が絵が上手で、いつも描いてもらっていたから妹の事を言っているのか。』と思ったそうです。

でも、それが何日も続いたそうです。

母「ちょこ、かたづけなさ~い」
と言うと、

私「は~い」

と部屋の隅にお絵描き帳と色鉛筆を持っていく。
そして、壁に向かって話していたこともあったそうです。

母はさすがに怖くなって、「何かにとりつかれているのか」と心配したそうです。

でも何週間か続くと、「お絵描きのおばちゃん」と言わなくなり、部屋の隅にお絵描き帳などを持っていくこともなくなってそうです。
母が、
母「おえかきのおばちゃんは?」
というと、私は、

ちょこ「おえかきのおばちゃんって?」
と首をかしげていたそうです。
母は、私が「おえかきのおばちゃん」について話したことを、そのまま私に伝えたそうです。

母「この間まで言ってたでしょ。〝おえかきのおばちゃんに。〟って」

ちょこ「・・・・知らないよ。誰?それ」

母「・・・・・・・・・」

私は、知らない。と言ったそうです。そして、それから一回も「おえかきのおばちゃん」の事を言わなかったそうです。

そして、何回も言いますけど、
本当に、私はおえかきのおばちゃんのことを覚えていません[exclamation×2]

他にも、私は不思議なことを言っていたことがあるそうです。次回はそれをかきます[わーい(嬉しい顔)]
長くなってしまいましたが、また~[るんるん]
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ショコラ・パパ

怖いですね~ぇ。
パパも同じような記憶がありますよ。
多分、その時は何か見えてたりするんでしょうね。
by ショコラ・パパ (2010-06-22 22:26) 

ne3

おもしろい~(=´∇`=)
私もおえかきのおばちゃんに会ってみたいです!
お料理のおばちゃん、お掃除のおばちゃん、洗濯のおばちゃん・・・
など、いろいろいてくれると助かるんだけどなぁ。。。
by ne3 (2010-06-23 08:39) 

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